9年ぶりにフルモデルチェンジした3代目CX-5がデビュー。Google搭載の最新システムやマイルドハイブリッドを導入し、日常の「したい」を叶える快適なパートナーへと劇的に進化しました。
「クルマと過ごす日常が、もっとエモーショナルに変わる」。9年という長い歳月を経て、マツダの屋台骨であるCX-5が遂にフルモデルチェンジを迎えました。累計販売500万台を誇るベストセラーSUVは、単なる移動手段を超え、私たちのライフスタイルに寄り添う「ウェアラブル・ギア」へと大きな飛躍を遂げています。
ここがポイント
・Google搭載のインフォテインメントシステムを全グレードに採用し、直感的な操作とシームレスな体験を実現しました。
・2.5L直噴ガソリンエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせ、街中から高速まで軽快で滑らかな走りを両立しています。
・ホイールベースを115mm延長し、居住空間と荷室の使い勝手を大幅に向上。大人も子供も快適に過ごせる設計です。
・先進安全技術を刷新し、ドライバー異常時対応システム(DEA)などを搭載することで、家族の安心を守る頼もしさを高めました。
スマートな車内体験と進化した居住性
今回の新型モデルで特筆すべきは、デジタル環境の劇的な刷新です。全車にGoogle搭載システムが導入され、大型のセンターディスプレイ(最大15.6インチ)を通じて、スマホ感覚で地図やアプリを操作できます。音声認識の精度も高く、運転中に視線を逸らさずに操作できるため、安全性と利便性が高い次元で融合しています。
また、ファミリー層にとって嬉しい改善も満載です。先代からホイールベースを115mm延長したことで、後席の足元や頭上には余裕が生まれました。特筆すべきは荷室の使い勝手です。間口を下げて積み込みを容易にしただけでなく、ベビーカーを縦に置けるほどの奥行きを確保しています。実は、この「使いやすさ」を突き詰めるため、設計段階から徹底的に日常のシーンを想定して開発されたそうです。
期待の走りと安心のパッケージ
パワートレインには、国内で初めて「Mハイブリッド」と呼ばれるマイルドハイブリッドシステムを搭載した2.5Lエンジンが投入されました。モーターによるアシストが、出足の重さを解消し、ストップ&ゴーの多い市街地でも驚くほど滑らかな加速を披露します。
さらに「人馬一体」を掲げるマツダらしく、足回りのチューニングも秀逸です。バネレートを抑えつつ初期の減衰応答を高めることで、路面からの不快な突き上げを効果的に抑え込んでいます。また、滑りやすい路面でコーナー出口の加速を支える「ブレーキ リミテッド スリップ ディファレンシャル」など、目に見えない部分での技術革新が、ロングドライブでの疲労を大幅に軽減してくれるはずです。
MotorG編集部の注目ポイント
個人的に最も惹かれたのは、最新の安全装備と心地よい空間演出のバランスです。特に「ドライバー異常時対応システム(DEA)」の搭載は、大切な家族を乗せて走るSUVとして非常に大きな安心材料と言えるでしょう。夜間のドライブを彩るアンビエントライトの遊び心も、大人のSUVとしての余裕を感じさせます。
グレード選びに迷うなら、装備の充実度とコストパフォーマンスの観点から「G」が本命になりそうですが、もし予算が許すなら15.6インチの大画面を搭載する「L」も捨てがたい選択です。気になる方は、ぜひ一度実車に触れ、その静粛性と運転姿勢の快適さを体感してみてください。日常の何気ない移動が、きっと特別な時間へと変わるはずです。
コメント (0)
コメントするにはログインしてください。
まだコメントはありません。